月報「畜産の情報」
2013年6月
ALIC
Monthly
目 次
【話題】
高齢者への肉食の勧め!
日本獣医生命科学大学応用生命科学部 教授 西村 敏英
【需給動向】
- -国 内-
◇牛 肉 平成24年度の牛肉需給、生産量はわずかに前年を上回る
◇豚 肉 平成24年度の生産量はわずかに増加、輸入量はやや減少
◇鶏 肉 平成24年度の鶏肉調製品輸入量、過去最高を記録
◇牛乳・乳製品 平成24年度の生乳生産量、7年ぶりに前年度を上回る
◇鶏 卵 平成25年3月のM玉卸売価格、半年ぶりに前年割れ
◇飼料 平成24年度飼料用トウモロコシ輸入量、前年比5.1ポイント減で7年連続の減少
- -海 外-
◇主要畜産国の需給
- ◇牛 肉
- 米 国 フィードロット飼養頭数の減少傾向が継続
- E U
- 豪 州 干ばつの拡大によりと畜頭数増加に拍車、これに伴い4月輸出量は高水準
-
- ◇豚 肉
- 米 国
- E U 豚枝肉価格は横ばい、飼養頭数は減少傾向
◇鶏 肉
- 米 国 鶏肉生産の増加傾向が継続の見込み
- タ イ
- ブラジル
- アルゼンチン 鶏肉の輸出量が牛肉を初めて上回る
-
- ◇牛乳・乳製品
- 米 国
- E U 生乳出荷量減少により生乳価格堅調
- 豪州 2012/13年度第1〜3四半期の乳製品輸出量は増加も、輸出単価は低下
- 中 国 旺盛な国内需要を背景に、全粉乳の輸入が拡大
-
- ◇飼料穀物
- 世 界 2013/14年度の世界のトウモロコシ生産量は増産見通し
- 米 国 米国農務省、2013/14年度のトウモロコシの生産見通しを公表
-
【調査・報告】
- 牛肉の輸出促進を目指した産地の取り組みと課題
中村学園大学 学長 甲斐 諭
- 先進国におけるバイオガスプラントの利用実態に学ぶ
〜北海道における再生可能エネルギーの利用促進に関する共同調査報告書〜
帯広畜産大学大学院畜産学研究科 教授 梅津 一孝
北海道バイオマスリサーチ株式会社 取締役 竹内 良曜
調査情報部長 岩波 道生
(現 農林水産省生産局畜産部畜産振興課草地整備推進室長)
【海外情報】
- 新たな市場の確保に向けたタイの鶏肉産業の動き
調査情報部 宗政 修平
【機構から】
平成25年度畜産関係学術研究委託調査の公募について
調査情報部
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