月報「畜産の情報」

2009年3月


ALIC


Monthly

目 次


【話題】

消費者の見る目が導くもの
学校法人 酪農学園 理事長 麻田 信二


【需給動向】

-国 内-

◇牛 肉 枝肉価格(東京)は引き続き前年を下回って推移

◇豚 肉 平成20年度(4〜12月)の豚肉の需給動向

◇鶏 肉 平成20年度(4〜12月)の鶏肉輸入動向

◇牛乳・乳製品 成分調整牛乳生産は24カ月連続で前年同月を上回る

◇鶏 卵 鶏卵価格、前年同期を上回る

◇飼料穀物 トウモロコシの輸入量、3カ月ぶりに前年同月を上回る
-海 外-

◇牛 肉
米 国 当面は続く牛の飼養頭数の減少傾向
E U
豪 州 2008年の牛肉輸出量は過去最高を記録
 
◇豚 肉
米 国
E U 豚枝肉卸売価格は前月より低下するも依然として前年を上回る水準
◇鶏 肉
米 国 鶏むね肉の卸売価格は回復の兆し
タ イ
ブラジル
 
◇牛乳・乳製品 
米 国 
E U 乳製品の輸出補助金、約1年半ぶりに再開
豪 州 乳製品国際価格の急落を反映して生産者乳価の引き下げを実施
 
◇飼料穀物
韓国、飼料原料にキャッサバ、DDGsを拡大
-輸出事例-

世界に羽ばたく「宮崎牛」


【調査・報告】

都城における肉用牛産地活性化の動き
─マニュアル子牛とサンシャイン牛舎─

学校法人 二本松学院 学院長 宮崎 昭

エコフィードのさらなる利用促進に向けた取り組み
〜熊本県で始まった需要者と供給者をつなぐネットワーク作り〜

調査情報部 調査課 係長 井上 裕之


【海外駐在員レポート】

今後も成長が見込まれるブラジルの酪農・乳業
─品質向上が課題─
ブエノスアイレス駐在員事務所 石井 清栄、松本 隆志

大きく変動する豪州フィードロット産業をめぐる情勢について
シドニー駐在員事務所 井田 俊二、玉井 明雄


【海外トピックス】

◇北 米
米国環境保護庁、家畜排せつ物から放出される大気汚染物質を政府への報告義務の対象から除外
◇欧 州
2008年の農業生産者収入は2年ぶりに減少(EU)
◇オセアニア
牛肉需要が不透明の中、フィードロット飼養頭数が増加(豪州)
◇アジア
鶏肉生産は年間を通して好調に推移(フィリピン)
◇南米
降雨不足により穀物生産量が減少見込み(アルゼンチン)


【お知らせ】

「畜産業振興事業」事業実施主体公募のご案内(予告)
畜産振興部

「畜産の情報」に関するアンケート調査結果の概要について


農畜産業振興機構ホームページへ戻る