月報「畜産の情報」
2013年10月
ALIC
Monthly
目 次
【話題】
自給飼料生産の現状と今後の方向
〜自給飼料増産待ったなし!!〜
一般社団法人日本草地畜産種子協会 会長 野口 政志
酪農経営の現状と牛乳価格の引き上げについて
一般社団法人中央酪農会議 事務局長 内橋 政敏
【需給動向】
- -国 内-
◇牛 肉 和牛去勢および乳用種去勢のと畜頭数は減少傾向が継続
◇豚 肉 今夏の卸売価格は2カ月連続の上昇、例年と異なる動き
◇鶏 肉 国産もも肉価格、5カ月ぶりに前年を上回る
◇牛乳・乳製品 4〜7月の牛乳生産量、前年同期比0.4パーセントの微減
◇鶏 卵 平成25年8月のM玉卸売価格、過去3年間で最高値
- -海 外-
◇主要畜産国の需給
- ◇牛 肉
- 米 国 フィードロットの導入頭数は減少傾向
- 豪 州 2013年8月の牛肉輸出、前月に続き好調を維持
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- ◇豚 肉
- 米 国 2013年度の豚肉生産量は微増も、輸出量は減少見込み
- 中 国 豚肉卸売価格は反発、上昇基調へ
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- ◇鶏 肉
- ブラジル 2013年第2四半期の鶏肉輸出量は前年同期比微減
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- ◇牛乳・乳製品
- E U 生乳生産回復基調にあるも、需給ひっ迫は継続
- 豪 州 生乳生産は減少傾向が続く一方、国際相場は堅調に推移
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- ◇飼料穀物
- 世 界 世界のトウモロコシ需給は、米国の豊作見通しにより緩和
- 米 国 米国農務省、2013/14年度のトウモロコシ生産見通しを上方修正
- ブラジル 2013年上半期のトウモロコシ輸出はアジア向けがけん引
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【調査・報告】
- 自給飼料を活用した低コスト酪農経営
〜挙y里夢農場と亀MRうべつ(岩手県)の取り組み〜
畜産経営対策部酪農経営課 藤井 麻衣子
交付業務課(現システム調整課) 岡部 修司
食肉の消費・販売意向調査の結果(平成25年度下期)について
畜産需給部需給業務課
【海外情報】
- 豪州の肉用牛生産および輸出動向
〜拡大する新たな市場への輸出と日本向けへの影響〜
調査情報部 伊藤 久美、西村 博昭、野村 俊夫
- アルゼンチンのトウモロコシ生産状況など
〜ブエノスアイレス穀物取引所の見通しより〜
調査情報部 横打 友恵
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