月報「畜産の情報」

2013年9月

ALIC

Monthly

目次

【話題】

国際酪農連盟ワールドデイリーサミット2013開催
～「牛乳の再認識－母なる大地の贈り物－」（Rediscovering Milk）～
国際酪農連盟日本国内委員会事務局

【需給動向】

-国　内-

◇牛肉　輸入牛肉仲間相場は堅調に推移

◇豚肉　6月に豚肉輸入量、冷凍品の減少に伴い5万トン強の水準にまで低下

◇鶏肉　平成25年上半期の供給量、過去5年平均を上回る

◇牛乳・乳製品　飲用牛乳向け乳価、4年半ぶりに引き上げ

◇鶏卵　M玉卸売価格は、例年より早い回復

◇飼料　平成24年度飼料自給率は前年同の26パーセント

-海　外-

◇主要畜産国の需給
◇牛肉: 米　国　フィードロットの飼養頭数は減少傾向も、導入体重は増加; E　U; 豪　州　2013年7月の牛肉輸出量は過去最高の10万トン超を記録
　
◇豚肉: 米　国; E　U　豚枝肉価格は需要増により価格上昇
◇鶏肉: 米　国　鶏肉生産量は増加傾向も、5月はわずかに下回る; タ　イ; ブラジル
　
◇牛乳・乳製品: 米　国　2013年の生乳生産量は増加見込み、2014年も増加と予測; E　U　生乳生産回復の兆し、乳製品価格は引き続き堅調; 豪　州　2012/13年度の生乳生産、酪農経営所得ともに減少; N　Z　2012/13年度の生乳生産量は減少、新年度の増産に期待; アルゼンチン　2013年上半期の主要乳製品は輸出量、輸出額ともに減少; 中　国　全粉乳の輸入が増加、NZ産への依存度が高まる
　
◇飼料穀物: 世　界　世界のトウモロコシ生産見通しは依然、高水準; 米　国　米国農務省、2013/14年度のトウモロコシ生産見通しを3カ月連続下方修正

【調査・報告】

家族で実践する肉用牛肥育経営の安定に向けた取り組みについて 畜産経営対策部　肉用牛肥育経営課

【機構から】

「畜産の情報」掲載項目変更について
調査情報部

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