月報「畜産の情報」
2014年1月
ALIC
Monthly
目 次
年頭のごあいさつ
独立行政法人農畜産業振興機構 理事長 佐藤 純二
【需給動向】
- -国 内-
◇牛 肉 平成25年度10月の輸入品仲間相場、引き続き高水準
◇豚 肉 豚枝肉卸売価格、需要期を迎え極めて堅調に推移
◇鶏 肉 国産もも肉・むね肉価格、高水準が継続
◇牛乳・乳製品 10月の牛乳の価格指数、飲用向け乳価の引き上げに伴い上昇
◇鶏 卵 M玉卸売価格、3カ月連続で前年を上回る
- -海 外-
◇主要畜産国の需給
- ◇牛 肉
- 米 国 牛肉生産量の減少により、輸入量は増加の見込み
- 豪 州 生体価格は堅調に推移、フィードロット飼養頭数は減少
- N Z 2013/14年度の牛肉輸出量、前年度から減少の見込み
- アルゼンチン と畜頭数の増加から生産量は前年同期を上回る
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- ◇豚 肉
- 中 国 2014年の豚肉生産量およびと畜頭数は微増
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- ◇鶏 肉
- 米 国 飼料価格の下落により、鶏肉生産量を拡大
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- ◇牛乳・乳製品
- 米 国 海外の需要増を受け、バターおよびチーズは増産
- E U 乳価、過去最高値を記録
- 豪 州 生乳生産は回復せず、輸出も減少傾向
- N Z 生乳生産、増加傾向に転じる
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- ◇飼料穀物
- 世 界 世界のトウモロコシ生産見通しを上方修正
- 米 国 米国農務省、2013/14年度のトウモロコシ生産見通し据え置く
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【調査・報告】
- つるい牛のホクチクファームとコープ中国四国事業連合との産直取引
宮城学院女子大学 教授 安部 新一
- 国際酪農連盟ワールド デイリー サミット2013を終えて
国際酪農連盟日本国内委員会(JIDF)
株式会社雪印メグミルク 総合企画室 シニア・アドバイザー 野村 俊夫
畜産需給部
- 飼料用米の耕畜連携によるコスト低減、付加価値化および飼料用米利用畜産物の消費者評価
〜飼料用米生産主要県の山形県(養豚業)と青森県(養鶏業)を対象に〜
山形大学農学部 教授 小沢 亙、同准教授 藤科 智海
弘前大学農学生命科学部 助教 吉仲 怜
【海外情報】
- ブラジル鶏肉産業の優位性と課題
〜サンタカタリーナ州を中心に〜
調査情報部 新川 俊一、横打 友恵、米元 健太
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