月報「畜産の情報」
2014年7月
ALIC
Monthly
目 次
【話題】
高病原性鳥インフルエンザ発生に係る熊本県の具体的対応と
バックグラウンドについて
熊本県 農林水産部 生産局 畜産課長 矢野 利彦
【需給動向】
- -国 内-
◇牛 肉 輸入品仲間相場、依然として高水準続く
◇豚 肉 平成26年4月の豚肉輸入量、1年6カ月ぶりに7万トンを上回る
◇鶏 肉 平成25年の鶏肉生産量、過去最高を更新
◇牛乳・乳製品 平成25年度のチーズ消費量、前年度比2.0%減
◇鶏 卵 鶏卵相場、引き続き高水準ながらも、弱含みで推移
- -海 外-
◇主要畜産国の需給
- ◇牛 肉
- 米 国 牛肉生産量の減少により輸入量が増加
- 豪 州 5月の牛肉輸出量、と畜頭数の増加により単月での記録を更新
- 中 国 国内の旺盛な需要により牛肉輸入量は急増
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- ◇豚 肉
- 米 国 生産量減少の中、輸出量は好調に推移
- E U 好調なアジア向け輸出により、枝肉価格は上昇に転じる
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- ◇鶏 肉
- ブラジル 2014年1〜3月の鶏肉生産量、前年同月比7.1%増
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- ◇牛乳・乳製品
- 米 国 2012センサス、酪農経営体数の減少傾向が続く
- E U 生乳生産増加、需要とのバランスに注目
- 豪 州 高乳価に伴い、酪農経営は今後の見通しを楽観
- N Z 乳製品国際価格は下落も、新年度の乳価は高水準
- 中 国 生乳生産は回復の見込み、輸入粉乳需要は一服へ
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- ◇飼料穀物
- 世 界 単収増によりウクライナの生産見通しを上方修正
- 米 国 米国農務省、2014/15年度のトウモロコシの生産見通しを据え置く
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【調査・報告】
- 持続可能な地域酪農を支える「(有)デイリーサポート士別」(前編)
筑波大学 名誉教授 永木 正和
- 中小規模養豚における粗収益の拡大などに向けた取り組み(後編)
畜産経営対策部 養豚経営課
- 北海道におけるビートトップの飼料化の状況について
札幌事務所 坂上 大樹
【海外情報】
- 2013/14年度のアルゼンチンのトウモロコシ生産の見通しと新たな動き
調査情報部 米元 健太、横田 徹
【農林水産省から】
豚流行性下痢(PED)が発生しています!
〜農場での飼養衛生管理、と畜場等での適切な衛生管理を徹底しましょう!〜
消費・安全局 動物衛生課 家畜防疫対策室
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