月報「畜産の情報」
2016年3月
ALIC
Monthly
目 次
【話題】
- 「スマート酪農」への期待と課題
筑波大学 名誉教授 永木 正和
【需給動向】
- -国 内-
◇牛 肉 平成27年の牛肉輸入量、前年比4.7%の減少
◇豚 肉 食肉加工品生産量、需要の低下を受け、前年割れ
◇鶏 肉 平成28年1月のもも肉とむね肉の価格差、392円まで拡大
◇牛乳・乳製品 バターの期末在庫量が大幅増加
◇鶏 卵 平成27年の採卵用ひなえ付け羽数、前年比1.5%増の9794万羽
- -海 外-
◇主要畜産国の需給
- ◇牛 肉
- 米 国 牛群再構築の進展により、2016年の牛肉は増産見込み
- 豪 州 2016年の需給見通し、牛肉生産・輸出ともに減少
- ◇豚 肉
- 米 国 飼養頭数、年間豚肉生産量ともに過去最高を記録
- チ リ 2015年の豚肉輸出量は過去最高を記録
- 中 国 豚価は上昇するも豚飼養頭数は減少見込み
- ◇牛乳・乳製品
- 米 国 生乳生産量は前年を上回って推移
- E U 生乳出荷量前年超、乳価低迷が継続
- 豪 州 生乳生産量、減少続く
- N Z 低調な乳製品国際価格を受け、生乳生産量は減少続く
- ◇飼料穀物
- 世 界 南米産トウモロコシの輸出量は記録的な高水準に
- 米 国 トウモロコシ在庫量は前年度をかなりの程度上回る見込み
【調査・報告】
- 飼料作コントラクターによる飼料供給サービスの質に関する研究
東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授 中嶋 康博 ほか
- 飼料用米生産における多様な経営体における経営成果と要因分析に関する研究
東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授 安藤 光義 ほか
- 平成26年度はっ酵乳・乳飲料等の生産実態調査の結果
畜産需給部 乳製品課
【海外情報】
- 米国の酪農マージン保護プログラム(MPP)の現状と今後の課題
調査情報部 渡邊 陽介、野田 圭介、小林 誠
- ニュージーランドの肉用牛生産・牛肉輸出動向
調査情報部 根本 悠、竹谷 亮佑
【農林水産省から】
- 豚流行性下痢(PED)を防ぐために
〜農場での飼養衛生管理、と畜場等での適切な衛生管理を徹底しましょう!〜
消費・安全局 動物衛生課 家畜防疫対策室
【機構から】
- 平成27年度「畜産の情報」に関するアンケート調査結果の概要
調査情報部
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