月報「畜産の情報」
2018年10月
ALIC
Monthly
目 次
【話題】
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新規参入に携わることで見えてきたもの
〜地域づくり(農業振興)とJAの役割〜
北海道計根別農業協同組合 営業部 部長 金野 智樹
【需給動向】
- -国 内-
◇国内の畜産物の需給動向
平成29年度の供給熱量ベース食料自給率、2年連続の38%
◇牛 肉
平成29年度の牛肉自給率、前年度から2ポイント減の36%
◇豚 肉 平成29年度の豚肉自給率、前年度から1ポイント減の49%
◇鶏 肉 平成29年度の鶏肉自給率、前年度から1ポイント減の64%
◇牛乳・乳製品 平成29年度の牛乳・乳製品の自給率、前年度から2ポイント減の60%
◇鶏 卵 平成29年度の鶏卵自給率、前年度から1ポイント減の96%
- -海 外-
◇絵で見る世界の畜産物需給
- ◇牛 肉
- 米 国 フィードロット飼養頭数は過去最高
- カナダ 牛群縮小が進む一方、牛肉の生産と輸出は堅調
- 豪 州 雌牛と畜頭数・フィードロット飼養頭数、干ばつにより増加
- ◇豚 肉
- E U 増産傾向の中、豚価は前年水準を下回って推移
- ◇鶏 肉
- 米 国 生産、輸出が好調な中、新たな輸出市場を獲得
- ブラジル ストライキとEU向け輸出停止の影響が顕著に
- 中 国 国内の鶏肉小売価格は回復し、日本への鶏肉調整品輸出は堅調に推移
- ◇牛乳・乳製品
- E U 生乳出荷量は16カ月連続で増加
- 豪 州 2017/18年度の生乳生産量は、前年度比3.1%増
- ◇飼料穀物
- 世 界 2018/19年度の世界のトウモロコシ生産量は上方修正
- 米 国 2018/19年度の米国トウモロコシの生産量は増加見込みに
【調査・報告】
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新しい畜産経営のかたち
〜株式会社重次郎 中屋敷氏の挑戦〜
鹿児島大学 学術研究院・農水産獣医学域 農学系 教授(九州大学客員教授) 後藤 貴文
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特色ある地域資源を活用した地域ブランド牛の取り組み
畜産経営対策部 肉用牛肥育経営課
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平成29年度鶏肉調製品の消費実態調査の結果について
畜産需給部 需給業務課
【海外情報】
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ニュージーランドの牛肉生産・輸出動向
調査情報部 大塚 健太郎、木下 雅由(現農林水産省生産局畜産部畜産企画課)
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ミャンマーの鶏肉の生産、流通動向
〜ヤンゴン、マンダレーの事例を中心に〜
調査情報部 青沼 悠平、小林 誠
【農林水産省から】
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中国でアフリカ豚コレラの発生が継続!
農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 家畜防疫対策室
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現場での抗菌剤慎重使用に役立つガイドブックを紹介!!
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課
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