月報「畜産の情報」(海外編)

2001年2月


ALIC Monthly


目  次

【トピックス】

◇北 米
ブッシュ次期米大統領、新農務長官にアン・ベネマン氏を指名
米国における畜産関係Eコマースの動き (続報)
家きん肉の水分残留に対する規制を強化 (米国)
◇欧 州
終息に向かうイギリスの豚コレラ問題
BSE問題への対処で混迷するドイツ政府
◇大洋州
NZの2大酪農組合が合併に基本合意
大手酪農組合が新規加盟の再開を決定 (ニュージーランド)
◇アジア(中国、フィリピン)
中央経済工作会議、2001年も内需拡大方針を継続 (中国)
成長が持続するフィリピン畜産業
フィリピン、豪州と肉牛・酪農技術協力を推進
◇南米
酪農の振興に向けた新機関設立の動き(アルゼンチン)
口蹄疫問題の影響が尾を引くアルゼンチン食肉業界

【最近の需給動向】

◇牛乳・乳製品
米 国
E U
豪 州
N Z
◇牛 肉
米 国
E U
豪 州
◇豚 肉
米 国
E U
◇鶏 肉
米 国
タ イ
◇飼料穀物

【特別レポート】

◇駐在員レポート
シドニー駐在員から−豪州の養豚産業の概要
     1.はじめに
     2.生産量は日本の約3割
     3.国内需要は生産量とほぼ均衡
     4.シンガポールへの輸出が急増
     5.デンマークからの輸入が増加
     6.養豚産業支援対策で輸出を支援
     7.養豚生産は集約的産業
     8.肉豚の飼養動向
     9.1人当たり豚肉消費は横ばい
    10.輸出型養豚産業の事例 バンジミート社
    11.終わりに
 
ブエノスアイレス駐在員から−アルゼンチン産牛肉の輸出余力について
     1.はじめに
     2.世界の主要国の牛肉貿易の動向−米国農務省(USDA)2001年予測を中心に
     3.アルゼンチンの牛肉の生産性
     4.アルゼンチンから見た世界市場の特徴、その動向と将来性
     5.豪州との輸出競争
     6.将来のアルゼンチンの牛肉輸出とその戦略
     7.おわりに
 
 
◇グラビア
シンガポール事務所から−鶏舎内冷却システムで生産性向上を図るタイのブロイラー生産

農畜産業振興事業団ホームページへ戻る