月報「畜産の情報」(海外編)

2001年3月


ALIC Monthly


目  次

【トピックス】

◇北 米
ブッシュ米大統領、前政権下の規則見直しを指示
食肉チェックオフ制度の是非をめぐる動き (米国)
米FDA、隔離した牛のBSE感染の危険性を否定
◇欧 州
イギリス、競争力回復のため養豚業の再編を加速
EU、農業経営のリスク管理に関する報告書を公表
◇大洋州
BSE清浄国の地位維持に対策を強化 (豪州)
豪州で酪農乳業などの官民共同プロジェクトを実施
◇アジア(中国、カンボジア、ほか)
中央農村工作会議、2001年は農民の増収に力点 (中国)
タイからの生体豚の輸入を禁止 (カンボジア)
米国産鶏部分肉の輸入を禁止 (インドネシア)
◇南米
2000年のブラジル産鶏肉輸出量は過去最高を記録
アルゼンチンで電子機器を利用した家畜管理の取り組み

【最近の需給動向】

◇牛乳・乳製品
米 国
E U
豪 州
N Z
◇牛 肉
米 国
E U
豪 州
◇豚 肉
米 国
E U
◇鶏 肉
米 国
タ イ
◇飼料穀物

【特別レポート】

◇駐在員レポート
ワシントン駐在員から−米国における酪農協をめぐる動向とその役割
     1.はじめに
     2.酪農協をめぐる基本的事項
     3.酪農協を中心とした牛乳・乳製品の流通構造
     4.酪農協の統合に関する動き
     5.組合員に対する酪農協の具体的な役割
     6.酪農協をめぐる課題と展望
     7.おわりに
シンガポール駐在員から−牛肉自給を目指すインドネシア肉牛産業の動向
     1.はじめに
     2.経済危機と最近の畜産物需給動向
     3.90年代における肉牛産業の構造
     4.フィードロット企業の動向
     5.「自給」を柱とした今後の牛肉需給政策
     6.まとめ
     参考文献
 
◇グラビア
企画情報部から−河南省の肉牛産業と南陽牛(中国)

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