月報「畜産の情報」(海外編)

2002年6月


ALIC Monthly


目  次

【グラビア】

シドニー事務所から−安全性にこだわるNZ唯一の大規模フィードロット

【トピックス】

◇北 米
米墨政府、農産物貿易の協力体制強化で合意 (米国)
米農務省、大規模畜産にタイする環境規制案の影響分析報告書を発表 (米国)
バーベキュー・シーズン到来に向け、消費拡大に取り組む米食肉業界 (米国)
2001年の細菌による食中毒、96年比で23%減 (米国)
新農業法が成立 (米国)
◇欧 州
EU科学委、羊・ヤギのBSE罹患の可能性に関し提言 (EU)
オーガニック農業の推進に向けた勧告(アイルランド)
◇大洋州
フォンテラ、ネスレ合弁会社設立を発表 (NZ)
ナショナルフーズ、乳価団体交渉に異議 (豪州)
農相が学童向け牛肉ワークブック発行に期待 (豪州)
全国的な口蹄疫発生模擬演習を計画 (豪州)
◇アジア(フィリピン、シンガポール、ほか)
豪州産乳製品の輸入停止を示唆 (フィリピン)
鶏卵の生産量、大幅増の計画が進行 (シンガポール)
インドネシア、輸入食品に「ハラル」表示を義務付け
WTO加盟後、養鶏業の歩むべき道 (中国)
◇南米
ブラジルの豚肉、好調な輸出が生産増をけん引(ブラジル)
アルゼンチンの去勢牛取引価格の現状
輸出税をめぐる関係業界の動きと直近の経済情勢(アルゼンチン)

【最近の需給動向】

◇牛乳・乳製品
米 国
E U
豪 州
N Z
◇牛 肉
米 国
E U
豪 州
◇豚 肉
米 国
E U
◇鶏 肉
米 国
タ イ
◇飼料穀物

【特別レポート】

◇駐在員レポート
ワシントン駐在員事務所から−米国の畜産における動物福祉の動向について
     1.はじめに
     2.米国の動物福祉問題をめぐる歴史
     3.畜産における動物福祉上の問題点
     4.動物福祉に関連した規制
     5.関係業界による自主的な取り組み
     6.動物福祉団体の主張の多様化−動物福祉をめぐる諸問題
     7.おわりに

シンガポール駐在員事務所から−ミャンマー連邦の畜産事情
        はじめに
     1.一般事情
     2.経済事情
     3.ミャンマー経済における農業の位置付け
     4.畜産事情
     5.おわりに

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