月報「畜産の情報」(海外編)

2003年5月


ALIC Monthly


目  次

【グラビア】

ブエノスアイレス事務所から−山岳放牧を管理して口蹄疫侵入を防ぐ(チリ)

【トピックス】

◇北 米
O157に要した経費、過去10年間で約27億ドル(米国)
先進的食肉回収システムにおける抽出検査を開始 (米国)
USDA、2003年の食肉の国際貿易見通しを公表 ( (米国)
農業交渉モダリティー期限内合意断念に対する反応 (米国)
◇欧 州
EUにおけるオーガニック農業への取り組みが拡大
EU委、TSE規則の移行期間延長を提案
イギリス食品基準庁地方自治体の食品衛生計画を選定
◇大洋州
牛肉貿易自由化は大きな利益(マゼラン・プロジェクト報告を発表)(豪州)
豪州、EUの主張に対して検疫制度堅持の姿勢
口蹄疫の発生を想定した経済的影響を報告 (NZ)
◇アジア(カンボジア、タイ、ほか)
2002年の畜産事情を総括 (カンボジア)
ベトナム政府、ビナミルク社の民営化を承認
供給過剰により学校給食用牛乳の品質低下(タイ)
食品の安全性に対する意識高まる(タイ)
大豆生産者が直面する世界市場と国内政策の変化(中国)
◇南米
伯農務省、トウモロコシとソルガムの生産を奨励(ブラジル)
乳業メーカー、乳製品の輸出に向け弾み(アルゼンチン)
ブラジルの農地紛争をめぐる動き
伯政府、2003年に収穫されるGM大豆の販売を承認(ブラジル)

【最近の需給動向】

◇牛乳・乳製品
米 国
E U
豪 州
N Z
◇牛 肉
米 国
E U
豪 州
◇豚 肉
米 国
E U
◇鶏 肉
米 国
タ イ
◇飼料穀物

【特別レポート】

◇駐在員レポート
シンガポール駐在員から−
インドネシア・東カリマンタン州の畜産事情 ―インドネシア外領部の畜産振興の現状―
     1.はじめに
     2.インドネシアの畜産
     3.カリマンタン島の畜産概要
     4.東カリマンタン州の畜産事情
     5.おわりに

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